布団にカビが生えてしまった場合、もっとも効果的なのが「布団クリーニング」に出すことだと言われています。
ところで、布団のカビ取りクリーニングには、どれほどの値段がかかるかご存知ですか?
この記事では、以下の3点についてお話をしたいと思います。
- 布団のカビ取りクリーニングの値段
- カビ取りができる布団クリーニング店
- カビ取りに追加料金は必要?
布団のカビ取りクリーニングの値段って、いくら位?
布団に生えてしまったカビを落とすには、「布団クリーニング」に出すのが一番です。
下は、布団の宅配クリーニング各社の価格表です。※価格は税抜きです。
掛け布団 | 敷き布団 | |
しももとクリーニング | 1点:8,800円 2点:11,800円 3点:12,900円 | 掛け布団と同じ |
フレスコ | 1点:10,800円 2点:12,900円 3点:14,850円 | 掛け布団と同じ |
ふとんLenet | 1点:8,800円 2点:11,800円 3点:12,800円 | 掛け布団と同じ |
リナビス | 1点:8,800円 2点:11,800円 3点:12,900円 | 1点:9,300円 2点:12,800円 3点:14,400円 |
カビ取りに追加料金は必要?
各社とも、カビ取りに「追加料金」は必要ありません。
クリーニングでカビの汚れは完全に取れる?
クリーニングでお布団を丸洗いすることで、カビの菌はすべて洗い流すことが可能です。
しかし、黒い斑点(汚れ)は完全に落とし切ることはできません。
というのも、カビの跡を完全に落とそうと思うとそれなりの「強力な薬剤」を使うことになります。しかし、毎日使うお布団に強力な薬剤を使用すると、「人体への悪影響」が出てしまいます。
目立たなくなる程度になる可能性もありますが、カビの種類によっては汚れが目立つ場合もあります。
ただし、カビの菌や胞子は洗い流されているので、健康上の問題はありません。
布団のカビ取りは自分で洗濯できる?
インターネット上には、様々な「布団のカビ取り」に関する情報がありますね。
果たして、本当に自分で布団のカビ取りをすることは可能なのでしょうか?
私は、不可能とは言いませんが、ゼッタイにおすすめはしません。
なぜなら、
- 効果がない情報もある
- 時間と手間がかかる
- 薬品使用で人体に悪影響が出る可能性がある
- 薬品の臭いが残ることがある
- 布団が変形・変色の恐れがある
などの理由からです。
自分でカビを取る場合、カビ取り剤やエタノールなどの薬剤を使用した方法を紹介するものが多く、間違ったやり方をしてしまうと、せっかくのお布団を台無しにしてしまう可能性があります。
また、カビは取れても人体に悪影響を与えてしまうものまであります。
そんなお布団で寝たくないですよね?
なので、当サイトでは体への影響に配慮した「布団クリーニング」のみをおすすめしています。