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共働きで「布団干し」ができない!というときの効果的な方法

「うちは共働き世帯だから、日中に布団干しができない!」

というご家庭も多いのではないでしょうか。

わが家でも、私と旦那が共働きです。

結婚当初は布団が干しにくく、大変不便な思いをしていました。

朝から夕方遅くまで干しっぱなしにしておくのは、お布団に良くないって聞いていましたし、何より「急な雨」が降りだしたら大変!

だからといって、お布団を干さないとカビとかダニの原因にもなっちゃいます。

というわけで今回は、共働きなどの事情で「平日の日中にお布団を干せない!」という方に向けて、効果的な対処法をお話したいと思います!

目次

共働きだと「布団干し」は週末のみ…

平日に働いているという場合、お布団を干せるのは週末のみというご家庭も多いと思います。

朝と夕方は湿度が高く布団干しに適さない

お布団を製造しているメーカーさんのお話によると、布団干しには「ゴールデンタイム」があるそうです。

お布団を干すのに適した時間帯は、「午前10時から午後3時までの間」だそう。

というのも、朝早い時間帯や夕方の遅い時間は空気中の湿度が高いため、せっかく干したお布団が湿ってしまうのだそうです。

なので、「朝出勤するときに干して、夜に帰宅して布団を取り込む」という方法は、あまりおすすめできないということになります(干さないよりマシだと思いますけど…)。

それに、急に天候が変わって雨でも降りだそうものなら、気が気じゃないですよね…

私も何度かお布団を雨で濡らしてしまい、ソファで寝るハメになったことがあります(笑)。

ちなみに、晴れていても「雨の降った次の日」も湿度が高いため、布団干しには適さないそうですよ!

週末に雨が降ったらお布団を干せない!

「ならば週末が布団干しのチャンス!!」と気合を入れるも、週末はあいにくの雨。

がっかりですよね。

このように共働きだと、お布団を干せる時間や曜日が限られるほか、天候にも左右されてしまうので厄介です…。

だからといってずっと干していないと…お布団には湿気がどんどん溜まっていきます。

湿気は、お布団や健康に様々な「悪影響」を及ぼします。

人は寝ているときコップ1杯の汗をかく

寝ている時、人はコップ1杯分(約200cc)もの汗をかきます。

お布団にコップの水をこぼしたら、べちゃべちゃになりますよね?

それと同じ量の水分の汗をかくわけですから、一晩でお布団に吸収される湿気の量はかなり多くなることが想像できます。

湿気はカビやダニの原因にも…

お布団に湿気がたまると、「カビ」がはえたり、「ダニ」が大量発生します。

ダニは「20℃以上の温度で60%以上の湿度」という環境を好むため、ずっと干さずにいたお布団は「かっこうの棲み処」になります。

人間の皮脂やフケなどをエサとしながら、どんどん増えていきます。

ダニのフンや死骸を吸い込むと、アレルギー反応を引き起こします。ひどい場合にはアトピー性皮膚炎やぜん息などの原因となるので、対処が必要になります。

共働きで布団干しができない人の対処法

では、共働き世帯で布団を干すタイミングが難しいというかたは、どういった対処をすればいいのでしょうか?

お布団の敷きっぱなしは厳禁!

日々の心掛けとして、お布団の敷きっぱなしはやめましょう!

特にフローリングや畳の上にお布団を敷きっぱなしにしてしまうと、床にカビが生えてしまうことも。

仕事の疲れから「布団を上げるのが面倒くさい!」という気持ちはズボラな私にはよ~くわかりますが(笑)、起きたらお布団を上げることをクセづけましょう!

布団スタンドにかけておく

起きたあと、すぐに畳んで押し入れにいれてしまうのは、ちょっと待った!!まだお布団には湿気が含まれていますよ!

そのままだと、押し入れの中が湿気だらけになって「カビ」が発生する原因になります。

寝ている最中に湿気を含んでしまったお布団は、風通しのいい状態にして湿気を逃がしてあげる作業が必要です。

「え?でも今から仕事だし、外に干せないじゃん。」

という方におすすめなのが、布団スタンドに掛けておくやり方です。


布団干しスタンドコンパクト アイリスオーヤマ
 

屋外のベランダじゃなくても、室内に掛けておくだけで「空気の通り道」ができるので、中にたまった湿気を排出しやすくなります。

「折り畳み式のすのこマット」なら、寝ている最中の湿気対策になるほか、「布団干し」にも変化。W(ダブル)で湿気対策ができるので、安心です。


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もしも布団干しがおうちになければ、椅子にお布団をバサッとかけておくだけでも、効果がありますよ!

布団乾燥機を使う

共働きで布団干しができないというご家庭は、定期的に「布団乾燥機」でお布団の湿気対策をすることを強くおすすめします。

布団乾燥機と聞くと「冬にふんわり温かいお布団で寝るためのアイテム」のイメージがあります。

しかし、特に梅雨や夏の湿度が高い時期にこそ使っていただきたいアイテムなのです!


ふとん乾燥機カラリエ タイマー付 FK-C3アイリスオーヤマ
 

定期的に「布団の丸洗い」をする

共働きで布団干しができないというご家庭にもうひとつの提案が、定期的にお布団を丸洗いするということです。

「え?お布団って丸洗いできるの?!」と思った方もいるかもしれません。

ずっと使っているお布団というのは、いくら干しても汚れは沈着しています。

  • 皮脂汚れ
  • 尿
  • カビ
  • ダニのフン・死骸

「長年同じ布団を使用している」というご家庭のお布団には、こういった汚れがどんどん蓄積されていきます。

調査によると、1年間でかく寝汗の量は約72リットル!ペットボトルだと144本分にも相当します。

これらの汚れを取り除くためには、丸洗いするしか方法はありません。

 

しかし、ご家庭で布団を洗うのはちょっと無理ですよね?

そういう方には、「布団の宅配クリーニング」を利用すると解決します。

 

いくら定期的に布団干しをしても、お布団に沈着した汗や皮脂汚れなどはそのまんま。ダニの「絶好のエサ」が残ったままなので、いずれダニは繁殖してしまいます。

特に小さなお子さんがいるご家庭では、アレルギーの心配があるのでお布団は清潔にしてあげたいものです。

  1. インターネットで申し込み
  2. 専用の「布団配送キット」が自宅に届く
  3. 2にお布団を入れる
  4. クロネコヤマトに集荷してもらう
  5. 最短10日ほどで綺麗なお布団が届く

上記の「5ステップ」で手軽に完了しますので、忙しい共働きのご家庭にとって最適なサービスです。

もちろん、日本全国対応可能ですよ!

詳しくは下のリンクからご覧いただけます。

全国どこでも【無料】で集配!布団クリーニングの全国宅配「ふとんLenet」  

共働きで布団干しができないときの対策 まとめ

共働きで満足にお布団を干せないという場合の対処法を、今回お話しました。

今日のお話をまとめますね。

  • 布団は敷きっぱなしにしないこと
  • 布団スタンドなどで日頃から通気をよくしておくこと
  • 布団乾燥機などを利用する
  • 定期的に「布団の丸洗い」で清潔に

カラッとした清潔なお布団で、いい「睡眠ライフ」を楽しんで下さいね!

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